2022年07月20日
こんにちは。
わたなべ塾の鈴木千温です。
学校から夏休みの宿題が出されていますね。
英語や数学など座学系の宿題は塾でも色々なサポートができるのですが、技術教科はサポートできないところもあります…。
相談には乗るので、面倒なものから早めに終わらせましょう。
少し面倒な宿題の候補によく上がるのが、国語の読書感想文です。
「何を書けば良いのか分からない」「感想文が書けない」「本が読み終わらない」など、苦手な人はたくさんいるなぁという印象です。
読書感想文を早く・簡単に終わらせる方法は、たったの3ステップです。
今回はそれらを紹介していきます!
1.本を選ぶ
一番難しいステップかもしれません。
指定図書が無い場合は、以下のポイントを参考に本を選んでみてください。
①自分の好きなことや興味のあることについての本
②内容や登場人物に深く共感できる本
③表紙のデザインや簡単なあらすじだけで強く印象に残った本
2.本を読む
読みながら付箋やメモ用紙をつかって、自分のちょっとした感想を忘れないようにしておきましょう。
「おもしろい・悲しい・感動した・なぜ?・びっくりした」など、簡単な一言メモでOKです。
何日もかけてダラダラと読んでも内容を忘れてしまうので、長くても3日くらいで一冊を読み切るのが良いです。
3.感想文を書く
ここまで来ればゴールはもうすぐです!
初め・中・終わりの3段構成にすると書きやすいです。
初め:本の題名とあらすじ、その本を選んだ理由など。
中:読んでいて特に印象に残った場面と感想。
→2つめのステップで使った付箋やメモを使います!
終わり:本を読んで得たこと、本を読んで共感したこと、自分の考えが変化したかなどを簡潔にまとめる。
本屋さんに行くと、児童書コーナーや学習参考書コーナーに読書感想文用の指定図書が売られています。
その中から選ぶと簡単ですね。
また、本屋さんに入ってすぐ正面の平積みの棚(表紙が見えるように積んである本)に置いてある本が、今一番注目の本です。
様々なジャンルの本があるので、その中から選ぶのも面白いと思います。
読書感想文頑張ってください!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。