2022年06月09日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
今日は残念なニュースです。
龍ケ崎市からも通える霞ヶ浦高校付属中学校の生徒募集停止が決まったそうです。
以下、記事の一部抜粋です。
茨城県阿見町青宿の霞ケ浦高校付属中学校が、2022年度以降の生徒の新規募集を停止することが8日分かった。来春は新入生が入学せず、在校生全てが卒業する24年度末に閉校する予定。開校以来、定員割れが続いている状況などを踏まえ、苦渋の決断に至ったという。
同法人は、開校以来、入学定員を充足できず生徒数増加の傾向も見られないことや、地域の少子化の影響を指摘。県南地区での私立中の競合や、経済情勢悪化に伴う私学入学減少といった厳しい環境を理由に挙げている。
(2022年6月9日茨城新聞クロスアイより)
かつて霞南至健中学校と呼ばれていた頃から、私も私の生徒もたくさんお世話になった学校でした。
スポーツをたくさん頑張りたい生徒、可愛い制服が着たいという生徒、事情があって地元の公立中学に進学できない生徒、県立高校受験か霞ヶ浦高校内部進学か迷っていた生徒…関わってきた色々な生徒のことを思い出します。
当初は私自身も塾講師としてまだまだ未熟でしたが、学校の先生方も塾に対してとても親切に対応してくださいました。
たくさんの義務教育学校や中等教育学校、県立高校の付属中学校など、茨城県内の中学校事情はここ数年でかなり大きく変わってきていると実感しています。
学校ごとに特色は様々ですし、進学に関しての選択肢をたくさん持てることは良いことだと思います。
母校が無くなるのは悲しいことですが、在校生のみなさんがこれからも楽しく充実した学校生活が送れることを祈ります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。