2022年05月20日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
今日は教室宛てに「高校説明会のフェアやりますよ~」という案内が届きました。
中学3年生はそろそろ高校見学や資料請求について考える時期ですね。
「まだ5月だよ!早くない!?」という人もいるかもしれません。
しかし本当に早い人は、中学2年生の時点である程度の志望校を決めています。
逆に遅い人は、中学3年生の冬になってもまだ決まらないという人もいました。
では、多くの人が志望校を決める時期はいつなのでしょうか?
①中学3年生の7月~8月
部活動も引退し、本格的に受験勉強が始まる時期です。
学校説明会や見学会なども夏休みに行われる学校がたくさんあります。
(感染症対策等のため実施時期は学校によって異なります。必ずホームページをチェックしましょう!)
塾では夏期講習が実施されますが、志望校を意識した授業内容やクラス分けがされます。
何よりも、目標がないと長い夏休みを頑張り続けるのは難しいです。
②中学3年生の11月
多くの中学校で三者面談が実施されます。
この面談では私立高校はどこに出願するのか、県立高校はどこを候補に考えているのかについて生徒・担任の先生・保護者で面談をします。
ここで志望校が決まっていないと先生からアドバイスがもらえず、面談の時間を有意義に使うことができません。
面談中に親子喧嘩になる…なんて家庭もあるのでご注意ください。
③中学3年生の1月末~2月初め
この時期は“志望校”ではなく“出願校”と言った方が良いかもしれません。
私立高校の入試結果も出そろい、出願する県立高校を決める時です。
合格した私立高校に進学を決めるのか、県立高校を受験するのか、その場合はどこに出願するのか…現実的に決めなければなりません。
夏ごろに志望校を決める場合は、それまでに志望校を決めるための情報収集をしなければいけません。
つまり、5月~6月にはもう行動を始めなければなりません。
志望校を選ぶポイントは人それぞれですが、ネットで調べても分からないことはたくさんあります。
塾は勉強をするだけではなく、入試や進路に関する情報の宝庫です!
塾に通っている人は、ぜひ塾の先生にも相談してみてください。
より具体的な情報やアドバイスをたくさんもらえるはずです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。