2022年04月14日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
今週末17日(日)はイースターということで、教室も手作りの飾り付けをしました!
塾って少し閉鎖的で、無機質な感じがする時はありませんか…?
わたなべ塾ではみなさんが楽しくリラックスして過ごせるように、季節を感じられるような掲示物の作成もしています。
写真をSNSにアップしているので、ぜひご覧ください♪
今日はそんなイースターについて簡単にご紹介します。
イースターは日本語では復活祭といい、春の訪れをお祝いするお祭りです。
キリスト教においては、十字架にはりつけにされて亡くなったイエス・キリストが、3日後に復活したことを祝うお祭りとされています。
古代ゲルマン神話に出てくる、春の女神「Eoster(エオストレ)」がイースターという言葉の由来になったともいわれています。
ちなみに毎年イースターの祝日は変わるのですが、そのような祝日を移動祝祭日といいます。
イースターには様々なシンボルも登場します!
★たまご
復活や生命を象徴します。
鳥が卵から生まれる様子がキリストの復活を表しています。
卵にカラフルなペイントをしたイースターエッグを飾ったり、隠された卵を探すエッグハントというゲームをして楽しみます。
★うさぎ
子孫繁栄を象徴します。
うさぎは一年に何度も出産し、一度にたくさんの子うさぎが生まれます。
イースターのうさぎは、卵やお菓子、おもちゃなどたくさんの幸せを運んできてくれるキャラクターです。
★百合の花
純潔や貞操を象徴します。
キリストの母、聖母マリアを象徴する花でもあります。
日本ではまだまだ馴染みの無いお祭りですが、最近はイースターに関連するグッズが売っていたり、お菓子が売られたりしてます。
テーマパークなどでイースターのイベントが開催されることも増えてきました。
他にも、世界の伝統的なお祭りを調べてみるのも面白いかもしれないですね。
日本では感じられない文化、伝統、宗教などの勉強にもなると思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。