2022年03月18日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
最近急に暖かくなり、春めいてきましたね。
桜満開の季節が待ち遠しいこの頃です。
今日は有意義な春休みの過ごし方をご紹介します!
新学期は気持ちも行動も仕切り直す良い機会です。
ぜひ参考にしてくださいね。
①【勉強編】まずは復習から始める
多くの学習塾では春休みの春期講習で、新学年の予習授業が始まります。
それに積極的に取り組むことはもちろん大切ですし、大きな意味があります。
しかし、勉強が苦手と感じる人は、ぜひ予習よりも復習に力をいれてみてください。
学校が始まると、思った以上に忙しくなりますよね。
日々の授業、宿題、部活、習い事…などなど、やることはたくさんあります。
春休みは自分のペースで落ち着いて、ゆっくり勉強する最後のチャンスです。
②【日常編】生活リズムを整える
長期休みは自由な時間がたくさんあり、ついダラダラと過ごしがちになります。
スマートフォンでSNSを見たり、ゲームに熱中したり、勉強から離れてしまうこともあります。
しかし、その生活のまま新学期を迎えることは危険です!
ダラダラモードのまま新学期が始まると、授業や学校生活に集中できず、悪影響になります。
長期休みでもメリハリある生活をできるだけ意識しましょう!
③【番外編】前学年の教科書やノートの整理
春休みのうちに新学期の準備をしましょう。
今まで使ってきた教科書はノートは、思い切って捨ててしまってもOKです!
※学年をまたいで使うものを間違って捨てないように気を付けてください。
「またいつか使うかも…」「復習するかも…」と言って教科書を捨てるかどうか迷う人もいます。
しかし私の経験上、前学年の教科書やノートを使って勉強する人はほとんどいません。
教科書は「題材集」であり「問題集」ではありません。
受験勉強のために教科書を問題集として使うのは、少し難しいかもしれません。
(演習用の問題数も少ないですし、模範解答や解説も載っていないことが多いですよね。)
テスト対策や受験対策は、塾のテキストや市販の参考書で十分足ります。
いかがでしたか?
少しでも参考になると嬉しいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。