2022年03月11日
こんにちは!わたなべ塾の鈴木千温です。
今日は龍ケ崎市内の中学校で卒業式が行われました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
きっと伝え切れない想いが溢れ出てくる日ですよね。
今日はぜひ、家族や先生、友達にその想いを言葉にして伝えてください。
中学校卒業をもって、義務教育は終了します。
これからは自分の力で未来を切り開いていってください。
多くの時間を新型コロナウイルスに翻弄された学校生活だったことと思います。
分散登校や休校、オンライン授業の推奨により、勉強にも大きな不安があったと思います。
また、学校行事や部活動も思うようにできないことが多く、悔しい思いをした人もたくさんいました。
しかし時間を戻すことはできません。
この大変な時世を生きているみなさんは、私たち大人にはない適応能力や柔軟性、強い思いを持っています。
いつでも自分らしく、素晴らしい未来を歩んでいってくださいね。
私が中学生だったのはもう~十年前ですが、卒業式の思い出といえば、卒業生からのサプライズを行ったことです。
卒業生と校長先生・教頭先生しか知らない、合唱のサプライズでした。
あとは卒業生が退場するだけ…と思ったら、というタイミングだったので、先生方と保護者が本当に驚いていたことを今でも覚えています。
数年後の成人式で当時担任だった先生方と再会した時、本当に感動したという話を聞いて嬉しかったです。
地元の中学校では卒業生サプライズが受け継がれているそうです。
感慨深くもあり、嬉しいことですね。
サプライズ合唱の選曲は、平原綾香さんの「Jupiter」でした。
私たちは誰もひとりじゃない
ありのままでずっと愛されてる
望むように生きて輝く未来を
いつまでも歌うわあなたのために
という歌詞があります。
とてもメッセージ性の強い歌詞だと思います。
私たちは生きていく中で、必ず近くで見守ってくれている人がいます。
期待と不安に心揺れる時期ですが、気持ち新たに春を迎えられることを祈っています。
今日もここまで読んで頂き、ありがとうございました。