2022年03月05日
こんにちは!わたなべ塾の鈴木千温です。
先日3月3日(木)、茨城県立高校入試が行われました。
受験生のみなさん、本当にお疲れさまでした。
合格発表日は14日(月)です。
今日から3回に分けて、入試問題の内容を“さっくり分析”していきます。
自己採点や解き直しをしている人もたくさんいると思うので、少しでも参考になると嬉しいです♪
★概況
定員:昨年より440名減少。
→付属中学開校に伴う募集定員減少のため。
応募数:昨年よりも微増。
平均倍率:1.02倍(※昨年は0.97倍)
人気校と不人気校の2極化が進む。
→87校中51校が定員割れ。
上位校は激戦化。
→付属中学開校に伴う募集定員減少のため。
特色選抜は超定員割れ。
→66校実施、倍率0.76倍(※昨年は0.67倍)
記述回答、作文が無くなった。
解答用紙に採点確認欄が作られた。
→採点ミス防止のためか。
資料の読み取りや活用の問題は変わらず出題。
→思考力や判断力をはかるため。
★各教科分析
【英語】
記号選択問題が多い。
英文記述、英作文が無くなった。
→英作文は、並び替え問題に変わった。
昨年より易化。
大問1:リスニング(14問 30点)
大問2:適語補充(6問 12点)
大問3:読解問題(2問 8点)
大問4:対話文読解(6問 13点)
大問4:対話文読解(6問 13点)
大問6:並び替え(4問 12点)
<昨年の大問構成と配点はこちら>
大問1:リスニング(13問 30点)
大問2:語形変化・語彙(6問 12点)
大問3:読解問題(2問 8点)
大問4:対話文読解(6問 13点)
大問5:長文読解(8問 25点)
大問6:英作文(1問 12点)
今回は以上です!
次回は数学と国語の分析をします。
楽しみにお待ちください♪
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。