2024年09月07日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
SNSで紹介した「週間学習計画表」についてです。
これこそが、わたなべ塾の肝となる重要なアイテムです!
(生徒には「わたなべ塾の命!」と伝えています)
この計画表のルールは、
その勉強や宿題を実際に取り組む日に書く
ということです。
宿題を出された日や提出する日に書くものではありません。
(塾生のみんな、守れていますか…?)
学校の連絡帳や宿題のメモの仕方とは異なるので、慣れるまでは練習が必要なところかもしれません。
・やるべきものを可視化して整理する
・テストなどから逆算して計画的に勉強する
・毎日必ず何かひとつは勉強する
・やることがない、何をすれば良いか分からない…という状態を作らない
ということを続けることで、勉強の習慣化と家庭学習の定着を目指します。
この計画表をうまく使いこなしている生徒とそうではない生徒で個人差はまだまだありますが、最初は書き方から指導して、徐々に慣れてもらっています。
・終わったものに線を引く
・今日の分が全て終わったら日付にチェックする
・科目ごとにメモを書く色を分ける
など自分なりの工夫がされている生徒もいて、上手に使ってくれているなと感じることも多くあります。
しかし、これには大きな課題が残されています…
本当にその日にやっているのか、リアルタイムで確認ができない
ということです。
塾の授業が無い日に本当に計画通りにやっているのか、塾の前日に慌てて一気にやっていないか…
こればかりは、生徒との信頼関係が必要なところです。
今はあれこれ頭を悩ませながら、トライ&エラーを重ねて改善策を模索中です。
コレ!という解決方法があればぜひアドバイスをください…
まずは宿題をやってくること、提出日を守ることを第一に取り組んでもらっています。
大人になってからもいきてくる、最低限かつ大切なことですよね。
もし終わっていないものがあれば、授業時間外で呼び出しもします。
生徒が少しでも家や塾での学習が楽になるように、私たちもさらに工夫を重ねていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。