2022年06月02日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
茨城県立高校入試について、新しいニュースが発表されました。
22年春の茨城県立高入試で不合格者に配布した答案の写しについて、採点ミスなどに関する問い合わせが1件も出ていないことが31日、分かった。県教委は前年の採点ミス問題を受け、新たな採点マニュアルを設けて臨んでいた。新形式は2系統での採点とその照合などによる三重チェック体制で、確認の過程でミスを発見、未然に防いだケースが多数あったという。県教委高校教育課は「事実上、採点ミスをゼロにできたのではないか」としている。
(茨城新聞クロスアイ6月1日記事より抜粋)
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16540041139237
採点ミスによる合否判定の覆りがあったり、ミス防止のための出題傾向・解答用紙の様式の大きな変更があったり、ここ数年は県立高校入試に振り回されているな…と感じることもあります。
茨城県の中学生の高校進学率は98%超です。つまり県内のほとんどの中学生が進学しています。
学校の先生方や塾関係者は毎年高校入試を経験するので、色々な対策を練ることもできます。
しかし、中学3年生は全員が初めての高校受験なので、入試に関するニュースは情報には疎い生徒が多いです。
入試を受ける中学生自信がストレスを感じることがないように、入試の準備を進めることができるようになると良いなと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。