2022年05月12日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
今回も中間テスト対策についてお伝えします!
前回はテスト前の計画と提出物(ワーク)の進め方について解説しました。
今回は教科ごとの具体的な対策について解説していきます!
中間テストでは主要5教科(英数国社理)のテストが行われます。
(副教科(保健体育や技術家庭など)は期末テストでテストを行う学校が多いです。)
英語
教科書を何回も読みましょう。特に本文の音読は効果的です。
新出単語や熟語は必ず覚えてください。
また教科書には、その単元で学習する文法を使った基本文が載っています。
基本文を覚えて文法を理解し、並び替えや英作文で使えるようにしましょう。
数学
とにかく問題をたくさん解きましょう。
たくさん解くことで、自分が苦手なパターンが分かってきます。
自分が苦手なパターンを把握したら、ひたすら繰り返し練習しましょう。
難しい問題は、ワークの解答解説を読んだり先生に質問したりして、必ず理解しましょう。
国語
文章問題は、まず教科書を読み込みましょう。
答えは本文の中にあるので、文章の内容を大まかにでも把握しておくと役に立つはずです。
漢字・文法など知識問題は、必ず練習しましょう。
知識事項は「知っていればできる、知らなければできない」問題です。
社会
テスト勉強のほとんどは語句の暗記です。
まずは教科書の重要語句(太字部分など)から暗記して、全体を把握しましょう。
難しい漢字も出てくるので、書いて練習することも忘れずにしましょう。
時代背景や場所、人物などを関連付けて覚えると効率良く暗記ができます。
理科
社会と同様に、語句の暗記は早めに終わらせましょう。
理科の場合は暗記だけではなく、計算や実験に関する問題が出題されます。
計算や実験に関する問題は、数学と同様に繰り返しの練習が必要です。
似ているパターンの問題で練習しましょう。
いかがだったでしょうか?
読んだだけ、覚えただけではまだ足りません。
覚えた知識を使うことができなければ問題は解けません。
頭の中に引き出しがあるのを想像してみてください。
どこの引き出しに何が入っているのかを把握し、必要な時に必要なものを、自分ですぐに開けられるようにすることがテスト勉強のゴールです。
短い時間で計画的に勉強するのは大変だと思いますが、頑張りましょう♪
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。