2022年04月01日
こんにちは!
わたなべ塾の鈴木千温です。
今日から4月がスタートしましたね。
街中では、新しいスーツを着て歩く新社会人の方をたくさん見かけました。
新生活が充実したものになりますように、こっそりと応援しています♪
小学生や中学生の皆さんはまだ春休みですが、新学期はあっという間に始まります。
そろそろ生活リズムを整えて、学校に行く準備をしましょう!
新学期にありがちな風景と言えば、まだ春休み気分が抜けずにダラダラっと授業を受けてしまう中学生の姿です。
(今、ドキッとした人はいませんか?)
「新学期だし気合い入れて頑張ろう!」とやる気満々の人はそのままでOK です。
そのまま突っ走りましょう!!
しかし全員がそうではないですよね。
暖かい窓際の席で心地良くぼーっとしてしまう…なんてことが無いように、今日は勉強をする時の気分転換のコツを伝授します!
気分転換の休憩については様々な意見があるとは思いますが、まず前提として、勉強する際には休憩が必要だということです。
その理由は、脳の機能低下を防ぐためです。
勉強は脳に大きな負荷がかかる作業です。つまり脳にとっては「勉強=ストレス」なのです…!
でも私たちは、日々の勉強をやめるわけにはいきません。
そこで休憩を取ることが必要になるというわけです。
気分転換のコツ①:休憩時間を決める
メリハリある時間の使い方ができる人は、効率良く勉強をすることができます。
タイマーをつける、時計を近くに置く、時間になったら家族に声をかけてもらう、などの方法で時間を意識した勉強と休憩をするようにしましょう。
気分転換のコツ②:短時間でできる休憩にする
ダラダラと休憩していては集中力が切れてしまい、効率良く勉強をするには逆効果です。
永遠に関連動画が表示される動画サイト、シリーズモノの漫画、友達のSNSなどは要注意です。
気分転換のコツ③:あえて切りの悪いところで休憩する
切りの良いところで終わりにすると、休憩後に再開するのが億劫になってしまいます。
「そろそろやらないと」「でも今日は結構頑張ったかな」「今終わりにすれば切りが良いな」という思考回路になってしまうのです。
あえて切りの悪いところで中断することで、「あと少しだから最後まで終わらせよう」「書きかけで終わるのは気持ちが悪いからもう少しやろう」という気持ちになります。
私のオススメの気分転換は、ホットアイマスクです!
目の周りや顔を温めることでリラックスし、気分もすっきりします。
目と脳は神経がつながっているので、目が疲れていると脳も疲れていると身体が勘違いしてしまうそうです。
目の疲れ=脳の疲れなんですね。
市販のホットアイマスクを購入しても良いですし、濡らしたタオルをかたく絞って電子レンジで少し
温めるだけでも作れます!
(やけどには十分にご注意ください。)
勉強を頑張る生徒さんも、お仕事や家事を頑張っていらっしゃる保護者の方も、自分にぴったりの気分転換の方法を見つけておくことはおすすめです。
ぜひ色々試してみてくださいね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!