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【塾】必見!塾の選び方②

2022年03月17日

こんにちは!

わたなべ塾の鈴木千温です。

 

前回に引き続き、今回は様々な塾の種類とメリット・デメリットについてお伝えします。

ひとことで「学習塾」と言っても、たくさんの塾がありますよね。

それらの違いを簡単に比較してみます!

 

①集団指導

講師1名に対して生徒20~30名ほどを指導します。

学校の授業と同じような風景のイメージを持っていただいて良いと思います。

 

★メリット

・レベル別クラスが設定されているので、自分に合ったレベルの授業を受けられる。

・カリキュラムが決められているので、テストや受験に確実に間に合う。

・費用が抑えやすい。

★デメリット

・大人数のため講師の目が行き届かないことがある。

・分からないことがあってもその場ですぐに質問がしづらい。

・一年を通して決められたカリキュラム通りに進むので自分に合わないことがある。

 

②個別指導

講師1名に対して生徒1~3名ほどを指導します。

講師と生徒の距離が近いことが特徴です。

 

★メリット

・生徒個人に合わせたカリキュラムで進められる。

・講師との距離が近いので相談などをしやすい。

・学習障害や不登校など配慮すべき事情を持つ生徒にも対応してもらえる。

★デメリット

・大学生などのアルバイト講師が授業を担当することが多い。

・他の生徒との競争を意識しづらい。

・費用が高い。

 

③少人数制指導

講師1名に対して生徒5~10名ほどを指導します。

わたなべ塾もこの形態での指導をしています!

 

★メリット

・集団指導と個別指導の“良いとこ取り”の形態。

・講師の目が行き届く人数での集団で細やかな指導を受けられる。

・費用を抑えやすい。

★デメリット

・講師との距離が近いため相性が合うかどうか確認する必要がある。

・競争意識が突出している生徒にとっては中途半端な環境になる可能性がある。

・学年によってはレベル別のクラス分けがされていないところがある。

 

④自立型指導

最近増えてきている形態です。

講師1名に対して生徒の人数制限が無いところもあります。

 

★メリット

・生徒本人による学習の習慣付け、管理ができるようになる。

・自分のペースで学習を進めることができる。

・他の習い事や部活動と両立がしやすい。

★デメリット

・習慣付けや管理ができるようにならない生徒も多くいる。

・個別指導ほど密接に指導してもらえない。

・あくまでも生徒本人が主導のため勉強に対して積極性が必要。

 

比較はいかがだったでしょうか?

どの塾にも必ずメリット・デメリットはあります。

ピッタリ合う塾をぜひ探してみてください!

 

これは私の経験から言える個人的な意見ですが、デメリットをひたすらに隠すような塾はあまりオススメはしません。

講師自身が自分の指導に自信が持てないために、デメリットを隠してメリットだけを見せて、お客様を得ようとしているのです。

 

お客様がデメリットを超えるようなメリットを感じられること、費用対効果を得られること、生徒の満足度を上げられる塾こそが、良い塾であると言えると思います。

「勉強を頑張りたい」「成績を上げたい」「志望校に合格したい」という気持ちは、生徒さんも保護者の方も塾の講師も、みんな同じです。

 

自分の希望に叶う塾に出会うために、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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